【ご報告】野口冨士男文庫開設30周年記念『野口冨士男戦前日記』出版のクラウドファンディングについて
ご支援ありがとうございました。
『野口冨士男戦前日記』出版に向けて、目標金額100万円のクラウドファンディングを実施し、27件79万7,000円のご寄附をいただきました。
ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
『野口冨士男戦前日記』は、越谷市立図書館2階参考調査室にて3,000円で販売しています。
なお、ご寄附いただき名入れを希望された方につきましては、越谷市立図書館2階野口冨士男文庫展示コーナーにて、ご芳名を掲出しました。(2025年3月30日(日曜日)まで)
12月19日(木曜日)まで特別展「『野口冨士男戦前日記』の世界」も開催しておりますので、図書館にお越しの際は、ぜひ野口冨士男文庫まで足をお運びください。
ガバメントクラウドファンディングについて
自治体ふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングで、ふるさと納税の寄附金の使いみちをより具体的にプロジェクト化し、このプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。
実施期間
令和6年(2024年)4月26日(金曜日)から令和6年(2024年)7月24日(水曜日)
寄附実績
- 寄附件数27件(26名 1団体)
- 寄附金額79万7,000円
寄附金の使いみち
いただいた寄附金は、『野口冨士男戦前日記』作成費用の一部として活用いたします(総事業費300万円)。
※目標金額に達しなかった場合でも日記作成の財源として活用いたします。
『野口冨士男戦前日記』を作成しました。
- 発行日令和6年(2024年)11月22日
- 価格3,000円(税込み)
- 発行部数1,000部
戦前日記について
戦前日記とは
野口は常日頃からその日常をメモしており、膨大な日記を書き残しています。
今回作成した戦前日記では、その中でも1933年(昭和8年・野口冨士男21歳)から海軍に応召した1944年(昭和19年・野口冨士男33歳)までの日記を収録し、1,000冊作成いたしました。
克明な時代の記録として、また日記文学としても読みごたえのある1冊です。
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掲載日 令和6年11月22日