咳(せき)エチケットって?
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、図書館にご来館の際にはマスクの着用をお願いしています。
なぜマスクをすることが大切なのでしょうか?
今回は、最近特に耳にすることが多い「咳(せき)エチケット」についてご紹介します。
「咳エチケット」は、せきやくしゃみをするときに、他の人に感染症をうつさないように、マスクやティッシュ、ハンカチ、何もないときは服のそでを使って、口や鼻をおさえることを言います。
飛んだ飛沫が他の人にかかれば、その人に感染症をうつしてしまうおそれがあります。
参考:厚生労働省ホームページ「咳エチケット」
特に、温度に対する感覚が弱くなる高齢者の方や、のどがかわいたという意思表示が難しい小さなお子様は、熱中症にかかりやすいと言われています。
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
また、こまめな水分補給を心がけましょう。越谷市立図書館では、水筒やペットボトルなどの、フタがあり、しっかりと密閉可能な容器については、お持ち込みいただくことができます。
参考:
なぜマスクをすることが大切なのでしょうか?
今回は、最近特に耳にすることが多い「咳(せき)エチケット」についてご紹介します。
咳(せき)エチケットとは?
せきやくしゃみの飛沫によって他の人へうつる感染症はたくさんあります。「咳エチケット」は、せきやくしゃみをするときに、他の人に感染症をうつさないように、マスクやティッシュ、ハンカチ、何もないときは服のそでを使って、口や鼻をおさえることを言います。
正しい咳エチケット
(1)マスクを着用する
鼻からあごまでをおおい、隙間がないようにつけましょう。
(2)ティッシュやハンカチで口や鼻をおおう
マスクがないときは、ティッシュやハンカチで飛沫をおさえます。
(3)上着の内側やそでで口や鼻をおおう
とっさの時は、ひじを上げて服のそでなどで口や鼻をおおいましょう。
悪い例
(1)手でおさえる
くしゃみやせきを手でおさえると、その手で触ったドアノブなどから感染症がひろがるおそれがあります。
(2)何もしないで、くしゃみやせきをする
くしゃみやせきの飛沫は、2メートルも飛ぶと言われています。飛んだ飛沫が他の人にかかれば、その人に感染症をうつしてしまうおそれがあります。

熱中症対策とマスク
高温や多湿といった環境でマスクを着用することは、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。特に、温度に対する感覚が弱くなる高齢者の方や、のどがかわいたという意思表示が難しい小さなお子様は、熱中症にかかりやすいと言われています。
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
また、こまめな水分補給を心がけましょう。越谷市立図書館では、水筒やペットボトルなどの、フタがあり、しっかりと密閉可能な容器については、お持ち込みいただくことができます。

掲載日 令和3年10月14日
更新日 令和3年10月26日