【ご報告】越谷市立図書館開館40周年記念子ども向け講演会「木の実・草の実・ふしぎ種（だね）！－さわって、あそんで、かんがえようー」を開催しました

 

 

参加した人には、

高柳さんが用意してくれた、たくさんの実・種を配りました。

 

“実”は大きさもかたちもさまざまです。

栄養もあるので、虫や鳥のエサになることもあります。

そんな“実”が、なかまをふやすためにどんな工夫をしているか、

実・種をつかって遊びながら、お話していただきました。

 

青いリュウノヒゲ、赤いマンリョウの実の皮をとって種を床に落とすと、

スーパーボールのようにはずみます！

種もよく見ると…こんなにちがいます。

 

ヒサカキの実をティッシュにはさんでつぶして、色あそびをしました。

むらさき色のもようにレモン汁をかけると…ピンク色に変わった！？

ティッシュを開くと、こんなにきれいなもようができました。

 

水の入ったボトルに、ムクロジの実の皮を細かくして入れて、

よくふると、あわがでてシャボンえきのできあがり！

 

参加した人からは、

「木の実や種の仕組みを知ることができた」

「いろんなあそびができて楽しかった」

などの感想をいただきました。

図書館のまわりにも、たくさんの木の実や草の実があります。

高柳さんに教わったことを思い出しながら、遊んでみてくださいね。

 

実・種に関する本、高柳さんの本も展示・貸出ししました。

 

当日のレジュメに掲載した本・高柳芳恵さんの本（図書館（室）所蔵分）の一覧を、図書館ホームページの「おすすめの本（こども）」に掲載しました（2月29日（木曜日）まで）。

 

「子ども向け講演会」で紹介した本（新しいウィンドウが開きます）

 

ぜひ、手に取ってご覧ください。