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【ご報告】「ミニプランターを作って、もみじいのモミジを育てよう」を開催しました

【ご報告】ワークショップ「ミニプランターを作って、もみじいのモミジを育てよう」を開催しました

 

令和7年11月9日(日曜日)に、

埼玉木育フォーラムの浅田茂裕さんをお招きして、

木や森に関するお話を聞き、木のミニプランターづくりをしました。

当日は、小学1年生から6年生まで、14人が参加してくれました。

 

ワークショップの様子1

最初に、私たちが「モミジ」と呼ぶ「カエデ」について教えてもらいました。

埼玉県はカエデの種類がとても多いそうです!

なぜ、「カエデ」という名前なのかもわかりました。

 

ワークショップの様子2

小鹿野町に住んでいるもみじいが、なぜモミジの苗を育てているのか。

もみじいのお話もお聞きしました。

 

それらがわかったところで、いよいよ、ミニプランターの工作です。

材料は浅田先生が用意してくださいました。

 

ワークショップの様子3

まず、くぎをうつところにキリで穴をあけ、接着剤で仮にとめてから、くぎをうちます。

 

ワークショップの様子4ワークショップの様子5

みんな、自分で金づちを使って、少し緊張しながらも真剣に取り組んでいました。

 

ワークショップの様子6ワークショップの様子7

ワークショップの様子8

できあがったプランターに選んだ苗と土を入れ、できあがりです。

苗の種類は「イロハモミジ」です。

 

ワークショップの様子9

水やりの方法、プランターを置く場所、

来年の秋には大きなプランターに植え替える必要があること、なども教えてもらいました。

外に植えても良いけれど、7~8メートルになって葉も落ちるのでご注意を。とのことです。

 

参加した人からは、

「くぎをうつのが楽しかった」「がんばって育てたい」

などの感想をいただきました。

 

イロハモミジの苗

苗は、これから葉が落ち、ただの棒になってしまうそうですが、

来年の春には芽が出て、元気に大きくなると良いですね。

図書館の庭にもモミジがあり、色づき始めています。

図書館に来たときには、このモミジも見てください。

 

木や森に関する本の展示

木や森に関する本も展示・貸出ししました。

 

浅田先生、苗をくださったもみじいさん、ありがとうございました。
もみじいのモミジが埼玉県内、あるいは全国に、もっともっと増えますように。

 

ワークショップで紹介した本(図書館(室)所蔵分)の一覧を、図書館ホームページの「おすすめの本(こども)」に掲載しました(12月31日(水曜日)まで)。

下記のリンクを見てください。

 

「ワークショップ」で紹介した本(新しいウィンドウが開きます)

 

図書館(室)では、木や森に関する本を、ほかにも所蔵しています。

ぜひ、手に取ってご覧ください。

 

読書ぼうや

 


掲載日 令和7年11月20日